現在、早期教育の広がりによって、入学前から勉強に取り組む子ども達が急激に増えています。
そのため、小学1年生のクラスでは、入学後間もない段階から、読み書き計算ができる子とできない子というように、はっきりと分かれてしまうため、小1の段階で学力の二極化現象が起きているのです。
ですから、せめて、ひらがな・カタカナの読み書き、算数の「20までの計算」まではできるようにしておくことで、少なくとも小1の段階で躓くことはないでしょう。
入学準備プログラムでは、かるたやなぞなぞゲームなど
遊びの要素をたくさん取り入れることで、入学前のお子さんでも、
無理なく楽しみながら、自然と読み書き計算が身につくようになっています。
学年が進み勉強の内容も少しずつ難しくなると、
読み書き計算力だけでは、次第に学習内容に対応できなくなります。
学年が進んでもしっかり勉強に対応できるようにするためには、
自分で考える力、問題の意図や文章を理解する力
様々な角度から物事を捉える力が必要になります。
そのためにも、読み書き計算を反復するドリル学習だけではなく、しっかりと自分で考える姿勢、人の話や文章の内容を理解しようとする姿勢を、入学前からしっかりと身につけておくことが大切になるのです。
そうした基本的な学ぶ姿勢が身についていることで、学年が上がり勉強が難しくなり、考える力や理解力が必要になる場面でも、スムーズに乗り越えていけるようになるのです。
入学準備プログラムでは、クリエイティブな発想が必要となるワークに取り組むことで、
創造力や思考力、理解力や表現力が育ち、自分で考える姿勢が身につきます。
「小学校入学までに、読み書き計算をマスターさせなければ!」
そんな風にお母さんが一生懸命になってしまうと、勉強が楽しいどころか、怒ったり感情的になってしまい、勉強が嫌いになってしまう子が少なくありません。
多くのお子さんは、年中さんから文字の読み書きなど、いわゆる勉強というものに初めて取り組みます。
このファーストアプローチの段階で「勉強=楽しいもの」という意識が持てれば、入学後も授業や勉強が楽しくなり、学校生活も充実したものとなるのです。
入学準備プログラムでは、海外のプレイメソッドを取り入れたワークを使用することで、
楽しく遊び感覚で勉強に取り組めるよう、様々な工夫がされています。
こんにちは。
教育コンサルタントの成瀬勝博と申します。
私の教室では、脳科学や心理学の要素を取り入れた勉強法を実践し、海外の教育メソッドを取り入れた指導で、これまで数多くの子どもたちの才能を引き出すことに成功してきました。
そうした勉強法や指導法を広めるべく、全国各地の小学校の保護者向け講演会でお話をさせていただき、これまでに3冊の本を出版させて頂いております。
これまで、塾講師として10年以上の経験のなかで
本当にたくさんの生徒たちの指導をしてきました。
何回教えてもうまく理解できない子
頑張って努力しても思うように成績が伸びない子
一方で、頭の回転が速く理解力もあり
それほど勉強することなく上位の成績の子もいます。
同じクラスで、同じように授業を受けているのに、
勉強ができる子とできない子に分かれてしまう。
いったい何が違うのでしょうか?
勉強ができる子とできない子の差は
ズバリ「幼児期の取り組み」で決まります。
幼児期の子どもの脳は成長が早く、小学校入学までには
ほとんど大人と同じ大きさになってしまいます。
つまり、脳が急激に成長する幼児期にどんなことをしたかで
脳の構造が決定され、勉強ができる子とできない子のように
その後の頭の良さをも左右してしまうのです。
それじゃあ、幼児教室や市販のドリルで
読み書き計算をしっかり身につければいいのかというと
必ずしもそれだけでは十分ではありません。
先述したように、入学時に読み書き計算ができたとしても
小学生になり学年が進むと大した差はなくなります。
それよりも思考力や発想力が必要となる問題や
表現力や想像力のワークなどに取り組むことで
脳全体を働かせ「脳の構造」を良くすることが大切です。
脳全体を働かせて、思考力/想像力/表現力などを育てることで
単に勉強ができる子ではなく、本当に頭の良い子を育てていく
そのための第一歩として、
当教室の教材を家庭学習にもお役立て頂ければ嬉しく思います。
入学準備プログラム/コース紹介
楽しく遊び感覚で読み書き計算を身につけながら、思考力や理解力、想像力も育てていく、私どもの教室ではそんな取り組みをしています。
入学準備プログラムは、脳科学や心理学の要素をはじめ
海外の素晴らしい教育メソッドを取り入れることで
興味を引き出し「自分で考える力」が身につくよう工夫されています。
入学準備プログラムには、3つのコースがあります。
はじめてお勉強をする「スタートコース」
読み書き計算ができる子の「ステップアップコース」
総合的な学力が身につく「総合マスターコース」
いずれのコースも、私の主宰する教室で使っているワークを
そのまま家庭でも使ってもらえるようにアレンジしたものです。
お子さんの学力や目的に合わせて選択して頂ければと思います。
スタートコース/年中さん~初めてお勉強をやる年長さん向け
【 コース内容 】
全くはじめて勉強を始めるお子さん向けのプリント教材です。
国語や算数といった科目区別はなく、子どもが興味を持って取り組んでいるうちに、自然と思考力・表現力・集中力が身につくプリントを使用します。また、基本的な読み書き計算力まで身につけることができます。
※年中さん~初めてお勉強をやる年長さん向け。
【 セット内容 】
週に1回/4枚のプリント学習(15分程度):月間16枚(年間192枚)のプリント
※週に1回空いている時間に一緒に遊んであげる感覚で取り組みましょう。
※1年分のプリントをファイル4冊に綴じて郵送でお届けします。
ステップアップコース/年長さん向け 小学校入学までに小1の内容をマスターする
【 コース内容 】
主に年長さん対象ですが、10までのたしざん・ひきざん、ひらがな・カタカナの読みができる子が対象です。右にあるプリントが一人でできれば大丈夫です!(クリックで拡大印刷できます。)
週に1回のプリント学習だけで、思考力・表現力・集中力を身につけることができるプリントを使用します。このコースでは、小1算数のほぼ全範囲までマスターしていきます。
【 セット内容 】
週に1回/7枚のプリント学習(20分程度):月間28枚(年間336枚)のプリント
さらに、ステップアップコースには、小学校1年生で習う算数・国語の読み書き計算までがすべて学べる入学準備用の補助プリント全200枚(いつでもやりたいときにできるダウンロード版)をお付けします。
※週に1回空いている時間に一緒に遊んであげる感覚で取り組みましょう。
※1年分のプリントをファイル4冊に綴じて郵送でお届けします。
※入学準備用補助プリントはダウンロード版となります。
総合マスターコース/総合的な学力を身につける
【 コース内容 】
年中・年長さん対象:スタートコースとステップコースを学ぶコースです。
<受講例>
前半6ヵ月:スタートコース「1回4枚のプリント」を週2回取り組みます。
後半6ヵ月:ステップコース「1回7枚のプリント」を週2回取り組みます。
その他にもお子さんに合わせていろんなスタイルで取り組んでください。
【 セット内容 】
1年分のプリントをファイル8冊に綴じて郵送でお届けします。
※補助プリントはダウンロード版となります。
カリキュラムについて/各コース共通
【 カリキュラム内容 】
思考力/表現力/集中力を身につけるために、様々な内容のプリントに取り組みます。
各コース、1回につき4枚~7枚のプリントがありますが、迷路やしりとり、間違探しや点つなぎ、数的謎解きや図形把握等のプリントを組み合わせることで、運筆/集中力/思考力/数的理解/計算力/空間認識/文字理解(読み書き)/文章理解/メタ認知能力(全体把握)/状況把握/発想力/想像力等を高めていきます。
申し込みについて
【 申込受付期間 】
完全予約制/2016年1月26日受付開始~
※申込多数の場合は、予定より早く締め切る場合があります。予めご了承ください。
【 年間受講料 】
スタートコース 10,800円(税込)
ステップアップコース 21,600円(税込)
総合マスターコース 29,800円(税込)
(上記受講料には、送料などの諸費用がすべて含まれています。)
※完全予約制/3月1日頃の発送を予定しています。
※2016年度版の予約受付となります。
お子さんの学力や目的に合わせてコースを選択してください。
どのコースも週1~2回で十分に学習できる内容となっていますので、お子さんの負担になることはありませんが、他の習い事などとのバランスを考えて選択していただければと思います。
【 お支払い方法 】
代金引換/銀行振込(前払い)
※配送時にはメールにてご連絡させて頂きます。
※ダウンロード用のプリント類は、教材発送時にメールにてダウンロードURLをお知らせします。
※海外会員の方には、配送が困難になるため、すべてのプリントをダウンロードしていただく形で対応しております。お支払いは、クレジットカード又はPayPalをご利用ください。通常の申込フォームに海外のご住所をご記入いただいてお申込みください。
お申し込みは、お申し込みボタンよりフォームにご記入ください。
2016年度の受付は終了しました。
たくさんのお申込みをありがとうございました。
最後に…製作者の想い
私は塾講師として10年以上の経験のなかで
たくさんの生徒たちの指導をしてきました。
多くの生徒たちが夢を叶えていく一方で、
自分の希望する進路に進めずに悔しい涙を流してきた
生徒たちの姿も見てきました。
もちろん「いい高校や一流大学だけがすべてではない」と思います。
しかし、勉強ができなければ
『限られた選択肢の中からしか人生を選択できない』
そうした「受験生の現実」を目の当たりにしてきました。
▼例えば、中3の受験生(福井県学区)の場合
偏差値42の子が選べる高校はわずか3校しかありません。
一方、偏差値62の子が選べる高校は25校以上あるのです。
(公立私立合わせて)
つまり、勉強ができるということは、
子どもたちが「進路選択」という人生の岐路に立ったときに、
より多くの選択肢の中から自分の夢や人生を選ぶことができる
ということなのです。
だからこそ、小学校・中学校・高校生になっても
自分で考えて、自分の力で勉強できるように
しっかりとした「土台づくり」が大切になるのです。
そのために、幼少期の頃からお母さんとの触れ合いを通して、
お子さんの「考える力」を育ててあげることが大切です。
幼少期の頃の勉強は内容も簡単で遊びに近いですし、
子どもたちも素直ですから、教えるのもとても楽なんです♪
子どもにとって大切なのは、「考える力」です。
自分で考える力さえ育ててあげれば、
あとは自分の力で道を切り開いていけるのです。
この「入学準備プログラム」は、
親子で楽しく「考える力」を育ててもらうために開発された
新しいカタチの学習ツールなのです
今しかできないこと…
相田みつをさんの作品集の中に、こんな言葉があります。
誰にでも「あの時ちゃんとやっていればなぁ~」と
思うことはあるでしょう。
そして、多くの場合「やれなかった」のではなくて、
やっぱり「やらなかった」のです。
『ホントはできたのにやらなかった』
人生においてこれほどもったいないことはありません。
何年後かに「あのときにやっていれば…」ということのないよう、
お子さんの将来は親であるアナタの選択によって決まるということを
いつも覚えておいて欲しいと思います。
お申し込みは、お申し込みボタンよりフォームにご記入ください。
2016年度の受付は終了しました。
たくさんのお申込みをありがとうございました。